出場レース一覧(2013~)

フル

No 日付 大会名 記録
28 2023.11.23 第33回大田原マラソン 3時間28分47秒
27 2023.10.29 第8回水戸黄門漫遊マラソン 3時間40分17秒
26 2022.11.06 ちばアクアラインマラソン2022 3時間21分03秒
25 2022.04.17 第32回かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2022 3時間43分21秒
24 2020.02.02 第69回別府大分毎日マラソン 3時間03分52秒
23 2019.11.23 第32回大田原マラソン 3時間13分51秒
22 2019.10.27 第4回水戸黄門漫遊マラソン 3時間24分35秒
21 2019.03.17 2019板橋Cityマラソン 4時間24分35秒
20 2018.12.09 第4回さいたま国際マラソン 2時間58分08秒
19 2018.11.18 神戸マラソン2018 2時間56分42秒
18 2018.10.21 ちばアクアラインマラソン2018 3時間08分59秒
17 2018.01.28 第66回勝田全国マラソン 2時間53分33秒
16 2017.11.26 第37回つくばマラソン 2時間58分25秒
15 2017.10.29 第2回水戸黄門漫遊マラソン 3時間22分50秒
14 2017.03.12 第5回サンスポ古河はなももマラソン 2時間58分00秒
13 2017.02.05 第66回別府大分毎日マラソン 2時間56分48秒
12 2016.12.04 第11回湘南国際マラソン 3時間06分38秒
11 2016.03.13 第4回サンスポ古河はなももマラソン 2時間58分55秒
10 2016.01.31 第64回勝田全国マラソン 3時間10分25秒
9 2015.12.06 第10回湘南国際マラソン 2時間59分15秒
8 2015.10.25 第5回大阪マラソン 3時間05分58秒
7 2015.03.15 第3回古河はなももマラソン 2時間59分23秒
6 2015.02.08 北九州マラソン2015 3時間04分30秒
5 2014.11.23 第34回つくばマラソン 3時間08分58秒
4 2014.10.19 ちばアクアラインマラソン2014 3時間13分30秒
3 2014.02.23 東京マラソン2014 3時間10分56秒
2 2014.02.09 北九州マラソン2014 3時間13分44秒
1 2013.11.03 第8回湘南国際マラソン 3時間24分51秒

ハーフ

No 日付 大会名 記録
10 2023.03.26 第8回よろこびのまち久喜マラソン(ハーフ) 1時間27分35秒
9 2023.02.05 パークらんマラソンin国営昭和記念公園2023(ハーフ) 1時間28分58秒
8 2017.10.15 第46回タートルマラソン国際大会(ハーフ) 1時間22分39秒
7 2016.11.20 第29回上尾シティマラソンマラソン(ハーフ) 1時間19分52秒
6 2016.05.04 第28回春日部大凧マラソン(ハーフ) 1時間26分52秒
5 2014.12.23 第5回足立フレンドリーマラソン(ハーフ) 1時間27分16秒
4 2014.05.04 第26回春日部大凧マラソン(ハーフ) 1時間24分48秒
3 2013.10.20 第42回タートルマラソン国際大会(ハーフ) 1時間28分44秒
2 2013.05.04 第25回春日部大凧マラソン(ハーフ) 2時間06分11秒
1 2013.04.21 第17回東日本国際親善マラソン(ハーフ) 1時間33分50秒

20キロ、10キロ等

No 日付 大会名 記録
5 2021.12.26 第3回川内杯栗橋関所マラソン大会(10km) 39分28秒
4 2020.12.27 第2回川内杯栗橋関所マラソン大会(10km) 38分55秒
3 2020.01.19 第30回白岡新春マラソン記念大会(10km) 37分10秒
2 2019.10.20 第44回板橋区・高島平ロードレース大会(20km) 1時間21分10秒
1 2016.10.16 第41回高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会(20km) 1時間17分47秒

大田原マラソン 2023年11月23日

第33回大田原マラソン

日時:2023年11月23日(木・祝) 10時00分スタート

4年ぶりの新幹線で7:31に那須塩原到着。手際のよい送迎バスに乗り込み、8時7分に会場入り。脚の重たさは回復しきれず、カフェイン断ちの影響による頭痛が若干残っているが、これはいつものこと。

バスを降り、しばらく公園内を散策。スタート100分前に利用した外の仮設トイレは行列なし。
アリーナ入り口手前でホットコーヒー・レモンティーのセルフサービスあり。水戸でも白湯のサービスはあったが、大田原はさらに手厚い。
アリーナ2階客席で、時間に余裕を持っての準備。スタート25分前にも再度トイレに行ったものの、待ち時間は5分。水戸の20~30分待ちに比べればまさに天国。

スタート15分前に整列。今回は手袋もポンチョも不要な気温。北風がないのはラッキー、ただし後半暑さがどう影響するかが気がかり。<br/ > 風船を付けたペースランナーは、2時間50分、3時間、3時間30分。風船の後にぴったりついていく策も当然ありだが、ついていけなくなったら即アウト。走り出してから検討することに。

 

Start~0km (0:18)
号砲からスタートラインまでのタイムロスは18秒。

 

0~5km (23:02) 447-437-433-430-436
スタートからトラックを半周して公道へ。このあと4回左折して市街地を一周するかたちになるが、最初の左折ではまだかなり渋滞。3回目あたりから普通に走れる程度のバラけた感じになる。

 

5~10km (22:51) 440-441-432-432-425
ここから箒川(ほうきがわ)へ向かって南下。ペースを抑えることを第一にしていたが、それでも4分30秒台。予定より10秒ほど早い。

 

10~15km (23:03) 435-433-435-438-443
開始5キロですでに想定以上の発汗。給水ポイントが多くないため、すべてのゼネラルでスポドリを取りに行くよう徹底。

 

15~20km (23:38) 441-441-449-443-442
旧福原小のあたりから、涼しさを感じるようになった。南側の林の日陰か、やや向かい風になった影響か。後半折返しで向かい風にならないと思うとかなり気分が楽。

 

20~25km (23:45) 440-442-444-447-452
中間地点のタイムは1:38:01。サブ3.5へ数字上は7分弱の貯金ができたことになっているが、ここまでの下りを後半戻ると考えると・・・いや考えない。

 

25~30km (25:12) 455-456-510-507-506
ここから先は4年前の前回と全く異なるルート。田んぼの広がる中をひだすら戻る。平坦な道だが(実際は微妙な上りだったらしい)ペースはキロ5分超に低下。それでもぽつぽつと抜いていたので、周りの人はもっと苦しいのだろうと言い聞かせる。

 

30~35km (26:42) 510-519-537-506-529
32キロ過ぎにようやくきたガチ上り。ペースは度外視で足元だけ見て小刻みに、脚がきつくなってきたが絶対に止めない。数百メートル上り切ったと思ったらすぐ下り?34キロ過ぎで蛇尾川まで下り、また一気に上る。おそらくこのコース最大の難所、失速はしつつあるが脚を止めないよう踏ん張る。

 

35~40km (28:37) 524-533-543-600-558
ここから先は急坂はなく、だらだらと上り基調。だが前の2つの坂で使い切っており、じりじりと減速。いつ止まってもおかしくない状態。「あと3キロ」の看板のところでガーミンに目を向けるとキロ6:00の表示、3時間30分まで残り18分未満。

 

40~42.195km (11:39) 534-459-106
スタートから2度目の左折をした記憶のある交差点を左折。あと数分で競技場とわかると、キロ6ペースがやや挽回。そして呼吸が厳しくなってくる。あと1キロになってからは高揚感も高まりゼーハー唸り声。
美原公園入口付近、沿道から「サブ3.5いける」の声。時計表示は3時間26分台、ペース上がってる?大丈夫!トラックを3/4周、28分台でフィニッシュ。

 

結果 3:28:47

残り3キロでキロ6まで落ちて、サブ3.5までは残り18分弱。
脚は35キロ過ぎから、呼吸は残り1キロでいっぱいいっぱいだったが、なんとか持ちこたえ。これで、ギリ2025別大抽選会に参加できる。

川内杯栗橋関所マラソン 2021年12月26日

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第3回 川内杯 栗橋関所マラソン大会(10キロ)

日時:2021年12月26日(日) 11時00分スタート

結果:39分28秒

ウェーブスタート3番目の4:00・4:15グループは前回と同じ集団へ。1キロ過ぎから渋滞解消、集団が分かれ始める。4:00ペーサーから塊が少しづつ剥がれていく感じ。向かい風対策で集団後方を維持していたが、離れ始めたと感じたらすぐ前に出て分裂する前に前方集団の後ろへ。これを3~4回繰り返し。

なんとか脱落せずに追走していたものの、向かい風で大幅に体力消耗。昨年は3:53~3:59で刻んでいたペーサーも今回往路は4:05~4:10、時間調整に苦労していたかも?

5キロ折返し時点で20:34。昨年の19:46と比較しても、向かい風の影響は明らか。

折り返した復路は一転追い風。必然とペースアップ。4→5キロの4:07から5→6キロ3:47は(計測誤差を考慮しても)前例のないギアチェンジ。単独走なら怖すぎるが、集団についての数値なので問題ないはずとそのままついていく。

8キロ過ぎた付近から、昨年同様に集団を離れ前に出る。前から落ちて来る人を一人二人と拾っていくが、思うようにペースが上がらない。ラスト300mは(心理的なもの?)吐き気に襲われペースダウン、黄色いアーチを目前に3人程抜かされたままフィニッシュ通過。

1年前のラスト3キロ(3:56-41-43)に対し、今回(3:53-48-49)は追い風にもかかわらず踏ん張れず。

1年前の練習と比較してかなり厳しいと思われた「キロ4」ペースは辛うじて死守。後はこのペースの長時間維持、そして最後の踏ん張りを3月の久喜ハーフまでに改善していきたい。

白岡新春マラソン 2020年1月19日

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第30回白岡新春マラソン記念大会(10キロ)

日時:2020年1月19日(日) 10時00分スタート

結果:37分10秒

別府大分前の刺激入れということで、街ナカコースの白岡10キロに参加。
当日は8時40分頃会場入り。ちょうどいいタイミングで待ち時間ほぼゼロの仮設トイレへ。

気温は高くないものの、日差しがあり風はないため寒さの心配なし。トラック内側の芝生で5キロの部がスタートを見届けると、10キロスタート10分前。徐々にエントリーランナーが集まりだす。3分前にトラック整列したら、なぜか最前列に。

10時丁度に号砲。トラックを4分の3周してから公園の外に出るが、その間既に20人ほど前に行ったか。意識して付いていかないよう抑え気味に、のつもりが0.7キロ付近の陸橋で早くも足が重たくなる。

開始1キロラップは3分38秒。10キロレースとはいえ、今の自分には十分にオーバーペース。住宅街を左に右に曲がりながら徐々に落ち着き、東北道沿い2キロ付近でようやく安定。抜いていく人もほぼなくなり、しばらく周りの人と足取りを合わせる。2キロ以降はあえて時計は見ないようにした。

落ち着いているつもりでも、それでも6キロ過ぎからは呼吸がかなり厳しくなり、7キロ前後では何度かむせそうになることも。7.5キロで自分の後ろにずっとついていたランナーに抜かされるが、そこから一気に離されるわけではなく公園に入る直前まで追走。

公園に入り残り1キロ、満を持してのスパート・・・をかけられて前との距離が開いていく。脚は十分動くはずなのに、ペースを上げたくても上げられず、そんな状態のまま競技場入り、フィニッシュゲート通過。

ガーミン計測では100メートル程短い?(他のランナーのSNSでも100~200m短く表示されていた)それでも37分10秒、最低ラインの40分はクリア。今季ここまでのレースのダメっぷりに比べれば、まだかなりマシな数字。2週間後の別大サブスリー復活に向けて、少し追い風になったかも??

後日結果をネットで検索したところ、今回のタイムは50代なら5位相当。来年も同レベルで走れれば入賞できる?これでもか!てくらい住宅街の中を(特に前半)駆け巡るコースは走っていて面白かったので、日程が合えばまた参加してみたい。

大田原マラソン 2019年11月23日

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第32回大田原マラソン

日時:2019年11月23日(祝・月) 10時00分スタート

結果:3時間13分51秒

現地入りはスタート約2時間前、余裕を持ってトイレもすまし、暖房の効いた屋内(アリーナ客席)で待機。前回の水戸の反省を活かしほぼ万全の事前準備。スタート30分前に競技場入り。雨のためビニールポンチョを着けたまま軽くトラックを1周足慣らしした後はテントの下で雨宿り。

スタートはAブロック10列目くらい。Aブロックでも半分以上はビニールかぶったままスタートの雰囲気のため、今回は初めて自分もビニール着用での出走とした。(後半の風で身体の冷え防止の意味も含めて)
10時2~3秒後?号砲、スタートラインまでは7秒程度。これまでの練習で現状キロ4走行は無理なので4分10秒程度を目安。全体のレベルが高いからか、30分経過しても集団走が続く。

10キロ通過時に後ろから風船をつけた3時間ペースメーカー、それに続く100人以上いると思われる大集団に吸収される。ペース維持のため、しばらくその集団内で走ることに。
これだけの規模になると、18キロ付近片側一車線道路での折り返しでは減速必至の渋滞状態。

24キロ手前までを左折すると、大田原名物の長い上り坂&向かい風。なんとか3時間集団についていたが、国道294号をくぐったころ先の25キロでは風船まで10数メートルくらいの距離に広がる。ここから向かい風をまともに受ける。

集団の中に入れば多少は軽減されるはず、追いつこうとしっかり腕を振り前方の集団に近づこうとペースを上げたつもりだが、風船との距離は縮まらず。ぽつぽつと前の集団から脱落していく人をかわすも、実際には自分もペースが落ちかけており徐々に風船が小さくなるのがわかる。

北方向になってから想定以上に体力を消耗、一体いつまで向かい風なのか?上り坂なのか?そしていつまで脚がもつのか。雨対策のビニールをかぶったままがまずかったのか?ビニールをはずしても加速する余力が残っているのか?様々なことが頭の中を駆け巡っている間に、29キロ付近では既に集団が見えなくなっていた。

30キロまでにはもう力が尽きてしまったようなジョギングに。走っているのに眠気にも襲われる不思議な状態。目が開いているのか閉じているのかわからない。ただ他のランナーのほうへついていってるだけの感覚。35キロあたりからはジョギングすら維持困難、途中2度の歩行という残念な事態。

39キロ過ぎで午後1時を経過。水戸よりはまだマシと最後の奮起に期待をかけるも、フィジカルもメンタルも終わった状態で脚はまともに動こうとしない。ただもたもた動きながら、次々と後続に抜かれていくだけの惨めな現実。40キロ以降は坂もなく風もなく減速要因が全くないというのに。

結果3時間13分51秒は、2回目のフル・北九州2014にも劣るタイム。前回の水戸は初マラソンレベル。この6年間一体何やってきたのだろうと。

故障した訳でもないのに、昨年まで出来たことが今年出来なくなっている。明らかに今季の練習が間違っている、練習の質・量とも劣化していることは水戸と大田原の結果が証明している。
2月の別大までに、自分に何ができるのか。思いつくことを書き出してみる。

・朝ラン10キロは40分、13キロは52分を常に目標とする。ジョグは練習に入らない。
・月~金で50キロ、土日で50キロの週100キロを最低ノルマとする。(月400キロ走っていたときは普通にこなしていた分量)
・筋トレについては、スクワットと腹筋を一日100が基本(ただし最初のうちは分割でも可)
・日常から筋肉痛と回復のルーティンを定着させる
・筋肉痛状態ランで経験値を稼ぎ回復時のスピードアップにつなげる
多摩川土手の冷たい強風で別大37キロ以降対策を行う

実際どこまで出来るかわからないが、別大までの制限時間2ヶ月強、自己への挑戦状。

水戸黄門漫遊マラソン 2019年10月27日

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第4回水戸黄門漫遊マラソン

日時:2019年10月27日(日) 9時00分スタート

結果:3時間24分35秒

先週の結果から3時間オーバーは覚悟していたものの、想像以上の惨敗。
腹具合の悪化により、急遽スタート30分前にトイレ行列待つこと25分。まさかの最後尾Dスタートで開始5キロがほぼ31分。少しずつ立て直すも、30キロ以降足が動かず。
「走った距離感は裏切らない」裏切りませんでした

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8:10過ぎ会場着。通行止めの三の丸小学校前の路肩で多くのランナーが出走準備。今回は体育館(男子更衣室)へは今回立ち寄らずその場で準備して時間を節約。
持参したゼリーを口にしながら荷物を預け、スタート地点へ向かおうとしたところ、既に
二度済ましたはずのトイレがまた必要になる想定外の事態。小学校敷地内のトイレ行列があまりに長いため、隣接地にある数の多い図書館駐車場仮設トイレに移動したがこちらも行列。8:30に並び25分待ち。

<スタート~5キロ>6'19+4'56/km 8100位→3640位
トイレを出てスタート地点に急ぐも、最後尾Dブロックのあたりに着いた時点で9時の号砲。最後尾だけに最初の1~2分はほとんど前に動かず。スタートラインに来るまで既に6分以上経過。Dブロック・キロ5分超のペースにはさすがに合わせるわけにもいかず、追い越すにも前も横も詰まった状態、右に左に隙間を見つけては前に行くというどうにもならない状態。
今回、1キロ地点で初めて手動ラップを使用。スタートラインまでほぼ300m移動していたことを確認。

<5~10キロ>4'09/km 3640位→2024位
5キロ過ぎ水戸バイパスを超えたあたりから道が広くなり、左折して県庁の前あたりでようやく普通に走れるように。次々と追い越して行くときもストレスを感じず。

<10~15キロ>4'10/km 2024位→1324位
このあたりからガーミンの計測が実際のコースより短めに計測しているっぽいことに気づき、5キロごとに手動ラップを使うようにした。
スタートの大幅出遅れ&前述の計測誤差のため、自身のペースはあえて確認しないようにしていた。だが後で振り返れば、事前設定の4'15より速くなっていたことに気づくべきであった。

<15~20キロ>4'18/km 1324位→1092位
これまでと変わらず順調に追い越してはいるが、実は徐々にペースが落ちていることに全く気づかず。

<20~25キロ>4'20/km 1092位→949位
中間地点でのラップは1時間38分台。開始6分のロスと序盤のスローペースを差し引けばほぼ90分くらいか。後半ペースが落ちなければグロスはともかくネットタイムで3時間ちょっとの記録は可能。少しだけ希望が出てくる。
22キロ付近で、このレース初めて給食のあんぱんを取り少しずつ食べる。これで持参したスポーツようかんの出番はなくなったようだ。

<25~30キロ>4'27/km 949位→832位
追い越しの頻度がかなり減り、ペースがかなり落ちているがまだ脚は動いている。27キロ付近で持参のゼリーを摂取。

<30~35キロ>4'45/km 832位→779位
これまでほぼ平坦なコースが、ここへきてのアップダウンで一気に消耗。32キロ過ぎの偕楽園公園に入ったあたりで、それまで何とか動いていた脚が急に全く動かなくなる。腹筋も背筋も痛み出し上半身を支えるのも苦しい。
千波湖周回に入った頃には既にジョギング状態。歩いてしまったら2年前と全く同じ、それだけは避けたい。だが腕を振っても脚は思うように動いてくれず。

<35~40キロ>6'00/km 779位→920位
千波湖南側はかなり水はけが悪く、コースの半分近くが水たまり。次々と避けながらリズムよく・・・には程遠く、既にジョギング未満のペースでは後続の邪魔にならないよう避けているというのが正しい。
千波湖を抜けた38キロ付近で、12時ちょうどの鐘の音がどこからか。なぜまだこんな所にいるのか、2年前と全く同じ屈辱。
梅香トンネル内では、大反響の応援に背中を押されて少しだけ動き出すも出たら元通りる。

<40~Finish>5'49/km 920位→949位
この日初めて蒸し暑さを感じてくる。(トンネル内が快適だった反動?)既に脚はキロ6~7分ペースのまま変わらず。ラスト1キロの上り坂もかろうじて歩いてはいない。登りきればあとは残り数百メートルのフラットなコース。30キロ以降唯一抜かれなかった区間を走りきりフィニッシュ。

結果:3時間24分35秒。2年前の惨敗より更に遅いタイム。2年前は千波湖からほぼ歩きだが、今回は歩いてないにもかかわらずそれより悪い結果に。
トイレ行列の6分強出遅れ&5キロまでの渋滞はアクシデントと割り切っても、32キロから脚が止まったのは、7日前の高島平20Kが影響していることが確実。自身この1~2年疲労回復の遅さを実感していながらの、未体験の2週連続大会出場は完全に失敗。

そして最大の敗因は、秋のマラソンシーズン前に何も大会を入れなかったこと。10月になってから練習不足・モチベーション不足を感じたところで既に時遅し。シーズン2本目・3本目のフルならともかく、1本目から本気で更新が狙える状態に調整することは絶対条件。
本気で速くなるのなら、季節・距離を選り好みせず定期的な大会参加は必須。

高島平ロードレース 2019年10月20日

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第44回板橋区・高島平ロードレース大会

日時:2019年10月20日(日) 10時00分スタート

結果:1時間21分10秒

前回3年前より3分以上も遅いが、今年の練習内容とからだの具合を見れば相応のタイム。
ラスト500だけペース上げられたのが唯一の救いか。

ちなみに周回遅れにならなかった最後のランナー(汗)