大田原マラソン 2023年11月23日

第33回大田原マラソン

日時:2023年11月23日(木・祝) 10時00分スタート

4年ぶりの新幹線で7:31に那須塩原到着。手際のよい送迎バスに乗り込み、8時7分に会場入り。脚の重たさは回復しきれず、カフェイン断ちの影響による頭痛が若干残っているが、これはいつものこと。

バスを降り、しばらく公園内を散策。スタート100分前に利用した外の仮設トイレは行列なし。
アリーナ入り口手前でホットコーヒー・レモンティーのセルフサービスあり。水戸でも白湯のサービスはあったが、大田原はさらに手厚い。
アリーナ2階客席で、時間に余裕を持っての準備。スタート25分前にも再度トイレに行ったものの、待ち時間は5分。水戸の20~30分待ちに比べればまさに天国。

スタート15分前に整列。今回は手袋もポンチョも不要な気温。北風がないのはラッキー、ただし後半暑さがどう影響するかが気がかり。<br/ > 風船を付けたペースランナーは、2時間50分、3時間、3時間30分。風船の後にぴったりついていく策も当然ありだが、ついていけなくなったら即アウト。走り出してから検討することに。

 

Start~0km (0:18)
号砲からスタートラインまでのタイムロスは18秒。

 

0~5km (23:02) 447-437-433-430-436
スタートからトラックを半周して公道へ。このあと4回左折して市街地を一周するかたちになるが、最初の左折ではまだかなり渋滞。3回目あたりから普通に走れる程度のバラけた感じになる。

 

5~10km (22:51) 440-441-432-432-425
ここから箒川(ほうきがわ)へ向かって南下。ペースを抑えることを第一にしていたが、それでも4分30秒台。予定より10秒ほど早い。

 

10~15km (23:03) 435-433-435-438-443
開始5キロですでに想定以上の発汗。給水ポイントが多くないため、すべてのゼネラルでスポドリを取りに行くよう徹底。

 

15~20km (23:38) 441-441-449-443-442
旧福原小のあたりから、涼しさを感じるようになった。南側の林の日陰か、やや向かい風になった影響か。後半折返しで向かい風にならないと思うとかなり気分が楽。

 

20~25km (23:45) 440-442-444-447-452
中間地点のタイムは1:38:01。サブ3.5へ数字上は7分弱の貯金ができたことになっているが、ここまでの下りを後半戻ると考えると・・・いや考えない。

 

25~30km (25:12) 455-456-510-507-506
ここから先は4年前の前回と全く異なるルート。田んぼの広がる中をひだすら戻る。平坦な道だが(実際は微妙な上りだったらしい)ペースはキロ5分超に低下。それでもぽつぽつと抜いていたので、周りの人はもっと苦しいのだろうと言い聞かせる。

 

30~35km (26:42) 510-519-537-506-529
32キロ過ぎにようやくきたガチ上り。ペースは度外視で足元だけ見て小刻みに、脚がきつくなってきたが絶対に止めない。数百メートル上り切ったと思ったらすぐ下り?34キロ過ぎで蛇尾川まで下り、また一気に上る。おそらくこのコース最大の難所、失速はしつつあるが脚を止めないよう踏ん張る。

 

35~40km (28:37) 524-533-543-600-558
ここから先は急坂はなく、だらだらと上り基調。だが前の2つの坂で使い切っており、じりじりと減速。いつ止まってもおかしくない状態。「あと3キロ」の看板のところでガーミンに目を向けるとキロ6:00の表示、3時間30分まで残り18分未満。

 

40~42.195km (11:39) 534-459-106
スタートから2度目の左折をした記憶のある交差点を左折。あと数分で競技場とわかると、キロ6ペースがやや挽回。そして呼吸が厳しくなってくる。あと1キロになってからは高揚感も高まりゼーハー唸り声。
美原公園入口付近、沿道から「サブ3.5いける」の声。時計表示は3時間26分台、ペース上がってる?大丈夫!トラックを3/4周、28分台でフィニッシュ。

 

結果 3:28:47

残り3キロでキロ6まで落ちて、サブ3.5までは残り18分弱。
脚は35キロ過ぎから、呼吸は残り1キロでいっぱいいっぱいだったが、なんとか持ちこたえ。これで、ギリ2025別大抽選会に参加できる。